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2018.11.25

講座

「就職活動に役立つマナー講座」

11月25日(日) ひとり親家庭応援セミナー第4弾「就職活動に役立つマナー講座」を開催しました!
講師は、KCCやNHKカルチャーでビジネスマナーの講師や、ひとり親家庭支援センターの就業相談員をしていたマナーインストラクターの堀田良江さんでした。

就職活動や面接では、社会人としての一般常識や基本マナーが身についてるかどうかが合否に大きく関わってきます。
ポイントを押さえて、落ち着いた態度で臨む心得を教えていただきました。

■マナーとは、相手を敬って、相手の立場に立って考える心の体現方法です。
表情、態度・動作、挨拶、身だしなみ、言葉遣いに、相手に伝えたいという「心」を丁寧にプラスします。

■第一印象は、「応対一瞬、印象一生」と言われるくらい面接においては重要です。
メラビアンの法則でも、「目から55%、耳から38%、話から7%」
どこから第一印象を受けるかは、やはり圧倒的に見た目のようです。

ただし、それは容姿ということではなく
1.清潔感
2.健康的
3.理知的
4.誠実
5.活発
といった印象を与えるということが、大切なポイント となります。
面接当日の身だしなみはもちろんですが、その「人となり」がでますので普段からの心がけが大切ですね。

■挨拶とお辞儀
挨拶は禅宗からきた言葉。
挨・・・心を開く
拶・・・心に近づく
きれいで丁寧な印象を与えるお辞儀の練習をしました。

立ち姿だけでも、奥が深いです。
お礼の角度も3種類、首を曲げないように木が倒れるようなイメージを持つこと、手の位置などペアになってお互いチェックしながら何度も練習しました。

■面接のアポイントのとり方、面接時の基本マナーについて。
面接の入室、椅子の座り方、面接中、退室の一連の動作は経験値が現れ、総合力が問われます。

面接の際のドアノックは、2回はトイレ、ビジネスマナーでは3回というのは知らなかった参加者も多かったです。

「今までの挨拶の仕方がきちんと出来ていなかった事が分かって良かった。」
「お辞儀がへただったので今日の講座を受けて本当によかったです。」
などの感想が寄せられました。

面接の場面だけではなく、日常の様々なシーンで活かしていけるマナーについて学ぶ機会となりました。

次回のセミナーは、年明け1月27日(日)「ひとり親家庭の支援制度について」です。

お申し込みは
神戸市ひとり親家庭支援センター
Tel(078)341-4532 

お申し込みフォー ムは➡こちらから