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2020.09.17

行事報告

9月6日(日)「マネープランを考えて不安を解消!」のセミナーを 開催

講師はファイナンシャルプランナーの植田香代子先生。15名の方が参加してくださいました。託児の必要な方は4人。皆さん真剣に聞いておられました。

 植田先生は、ひとり親家庭支援センターの就業相談員と大学の非常勤講師もされています。今の仕事はかけがえのないものです、ずーっと続けていきたいですとの言葉、活き活きが伝わってきました。

 

 

 

①奨学金のこと。高校の授業料の支援制度の説明はプリントの配布のみの場合があるので、「学校のプリントは渡してよぉ。」と日頃のコミュのケーションが大事。

大学入試で特に注意は、高3の夏に推薦で合格すると直ぐに入学金の支払いが必要になるので、学資保険の満期は高2にしておくのも手とか。入学金の福祉貸付制度はあるが、払い込み期限に間に合わない場合あり。その時は、「労働金庫」で奨学金が出るまでの間借りるのも手。

また、ダメもとでもあちこち相談すると道が開けることがあるので、相談しましょう。

 

②保険について。入院は短期化。日本は公的な保険制度が充実している。民間の保険は必要性をよく検討すること。労災について知っておくこと火災保険は火事だけではない。借家人賠償保険は加入すべき。火災保険のオプションで「個人賠償責任保険」に加入をおすすめ。

 

③年金。公的年金にきちんと加入。支払い困難な時は免除制度活用。公的年金を増やす方法。IDeCOとか国民年金基金とか。年金の先行きは甘くはない。年金額の不足をカバーするには「できるだけ細く長く働こう」そのためには、健康管理が大切。いろんな病気があるので、どこへ行っても分からない時は「婦人科受診」もおすすめ。

 

 

 

植田先生のお話すごく分かりやすかったです。ありがとうございました。

(野元)