肌寒さの残る日でしたので、お子さんの体調不良のため通院で欠席するとのご連絡をいただいた方が多く残念でした。

講師として教育委員会事務局児童生徒課から中村様をお招きしました。神戸市が取り組んでいる不登校への支援の現状をわかりやすく講義していただきました。「校内サポートルーム」や「教育支援センター（くすのき教室）」の紹介や設置準備中の「学びの多様化学校（不登校特例校）」など、多様な学びの確保をする施策の説明がありました。不登校を支援する窓口が増えて、わかりにくいので「不登校支援相談センター」の案内がありました。

↓　不登校支援相談センター　連絡先

今年2月には「不登校支援保護者セミナー」を開催されたそうで、神戸市内のフリースクールの一覧の資料なども希望者には配布しました。

参加者が少人数でしたので、子どもさんの不登校への対応を共有することとなりました。以下発言内容の一部を掲載します。

・さまざまに取り組んできて「生きていてくれたらいい」と思うようになった。

・フリースクールに行かせたいがお金がかかる。経済的な支援があればいい。

・多様な学びの場の確保といわれるがやはり『学校』は大事。学校の中での充実を望みたい。