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2019.04.24

行事報告

4月17日(水)「アロマテラピーで認知症予防~香りと記憶の関係について~」を開催しました。※終了しました

講師は、アロマセラピストで、ひとり親家庭支援センターの就業相談・広報を担当する相神ゆりでした。

子どもが9歳の40代のシンママさんから、今回は子育てが一段落した方を対象にしたこともあって子どもが独立した50代を中心に、70代以上の方も多く最高齢はなんと90歳!

素晴らしいですね。シャキッといつまでも向上心を失わないお姿にこちらも元気をもらいます。

お一人お一人の思い出の香りをお聞きすると

「年齢がいくと桜の季節になると今年も見れて幸せだなと感じる。桜のほのかな香りは子どもの小さい頃の成長を思い出し、娘が結婚する時の桜の花のお茶の香りを思い出しました。」「もの心ついた時に母が亡くなっていて、父によく連れられて歩いた野に咲く花」など素敵なエピソードがたくさん登場しました。

人生を長く歩んで来られた方、子育て渦中のかた、子どもが独立してこれから新たに自分のやりたい仕事に向かって今日まさに午後から面接の方、それぞれの想いを込めてアロマスプレーをつくりました。

認知症予防や記憶力を高めるといわれているローズマリー、集中力アップのレモン、リラックスをもたらすラベンダーを嗅いだ時のそれぞれの脳波の状態のデータなども見て頂きました。

ローズマリーは、やはり人気でした!

■参加者の感想より

「アロマの香りを嗅いでホッとしました」

「先生のお話でまず心をほぐしてもらい、香りを嗅ぐことで癒されほぐれました」  

「大変楽しく参加させていただきました。香りの奥深さを知りました。」

「気持ちが再スタートできそうです。先生の雰囲気が大変よかったです。またハローワークの相談日にお伺いします。」

「精油の特徴がよくわかってよかったです。」

「先生の話を聞いて、自分を少し分かったような気がしました。」

「アロマって素晴らしい!!」

 

 

次回のセミナーは5月26日(日)「スマホ、ネットとの付き合い方~大人、子どもそれぞれの立場から考える~」です。

子どもたちがネット依存・ネットトラブルに巻き込まれないためにスマホ・SNSとどう付き合っていくか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。ぜひ、ご参加ください。

https://kobe-hitorioyashien.com/news/1206.html